仮想ディスクの実未使用エリア開放

① 準備作業

仮想マシン上で未使用部分をゼロで埋める(アプリの入手が必要)

仮想OSがWindowsの場合

sdelete.exe -Z c:

のように使用する

ダウンロード先URL

https://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/bb897443

仮想OSがUNIXの場合

zerofree -v /dev/sda1

のようにする

 

完了したら、仮想OSをシャットダウン

 

② VboxManage を使用して最適化する

VBoxManage.exe modifymedium disk "C:\path\to\disk.vdi" --compact

のようにする

※ 仮想ディスクが .vmdk だと この最適化はできない

この場合は、  VBoxManage clonehd –format VDI “hoge.vmdk” “hoge.vdi”

として、vdiのクローンを作成すると、クローンが最適化されて出来るので メディアマネージャーで古いほうを開放して除去すれば結果として同じ効果となる

 

PATH=%PATH%;C:\PROGRA~1\Oracle\VirtualBox

パスを通しておいたほうが便利です

 

時間がかかるので、放置できる時間帯にやることが吉