VirtualBox Rapport 干渉

Nick様、

IBM Security Trusteerテクニカル・サポートにお問い合わせいただきありがとうございます。

あなたが報告した問題は、Rapportのマルウェア対策保護メカニズムの1つであるRapport Cerberusに関連している可能性があります。
これを確認するには、Rapport Cerberusをセーフモードで無効にし、問題が解決した場合はお知らせください。

これを行うには、以下の手順に従ってください(コンピュータを再起動する前に書き留めておくことをおすすめします)。

  1. キーボードの ‘Windows’キーと ‘R’キーを同時に押して、Runコマンドボックスを開きます。
  2. 「msconfig」と入力して「OK」をクリックします。
  3. システム構成で、[ブート]タブを選択します。
  4. セーフブートの横にあるチェックボックスをオンにし、[ブートオプション]の[ネットワーク]オプションを選択します。
  5. [OK]をクリックします。
  6. PCを再起動してセーフモードに自動的に入ります。
  7. 管理者権限を持つユーザーアカウントでコンピュータにログオンします。
  8. キーボードの「Windows」と「R」キーを同時に押して(「スタート」>「プログラム」>「アクセサリ」>「実行」をクリックして)、「実行」コマンドボックスを開きます。
  9. 次のディレクトリを入力します
    。C:¥ProgramData¥Trusteer¥Rapport¥store¥exts¥RapportCerberus
  10. 「Baseline」という名前のフォルダを見つけて開きます。
  11. ‘RapportCerberus.sys’という名前のすべてのシステムファイルの名前を変更して、名前に最初にアンダースコア(たとえば ‘_RapportCerberus00_00000.sys’)が含まれるようにします。’.sys’で終わらないファイルの名前を変更しないでください。
  12. 手順1〜3を繰り返して「システム構成」に戻り、「セーフブート」のチェックを外します。
  13. 安全モードを終了するには、PCを再起動します。

これらの手順は、調査中の一時的なものです。その結果について私どもにご連絡いただければ恒久的な解決策を提供することができます。

ご協力ありがとうございます。