ファイルの共有機能を使用する方法(Vboxfs)
VBOXAddition の インストールには
① gcc と make が必要
apt-get update
apt-get gcc
apt-get make
② xserver のミニマム構成が必要
apt-get install xserver-xorg xserver-xorg-core
③ CDROM のマウントが必要
デバイスから addition の CDを挿入状態にしてから
mkdir /cdrom
mount /dev/cdrom /cdrom
④ インストールの実施
cd /cdrom
./VBoxLinuxAdditions.run
これで完了できる
ファイル共有は デバイスの共有メニューにて、共有を設定してから
Ubuntu の fstab に 以下の要領で記述する
※ 記述しなくても、自動的にマウントされて読み出しが可能なファイルシステムがマウント
されるが、ユーザーレベルでの書き込み権限がない
C /C vboxsf fmode=777,dmode=777,rw 0 0
この例では 共有名を C として設定した場合のマウント方法となる
尚 環境によっては、この指定を行うと再起動の際 emagency mode に移行
してしまい、再起動できなくなる場合がある
その場合、fstabを以下のように書き換えることで 回避できる
C /C vboxsf fmode=777,dmode=777,rw,_netdev 0 0
以下は、過去の情報
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ファイル共有の方法
http://dlc-cdn.sun.com/virtualbox/4.3.2/VBoxGuestAdditions_4.3.2.iso
Ubuntu 12.04 を正式に動作させるには VirtualBox 4.1.14 以降が必要です
apt-get update
apt-get install dkms build-essential linux-headers-$(uname -r)
ダメならさらに以下を追加
# Minimal xserver for dkms
apt-get install xserver-xorg xserver-xorg-core
mkdir /cdrom
mount /dev/cdrom /cdrom
./VBoxLinuxAdditions.run –nox11
インストールが上手くゆくと mount.vboxsf が使えるようになり
/media/sf_共有ファイル名 で自動マウントされます