17.0以降 network設定 netplan

/etc/netplan  下のファイル

01-netcfg.yaml を 書き換える

※ インターフェースのロジカル名は 以下のコマンドで拾える

iwconfig

但し、インストール時に wifi関連のパッケージが漏れている場合、使えない

wifiのインターフェースは、インストール時に設定されないようなので、wifiだけの環境でインストール作業している場合、当然 apt-get できない…

その際は、 cdrom を /media/cdrom にマウントしておいて 以下の指令をすることで、apt-get が一回だけ使える(なぜか一回使うと、cdrom がアンマウントされてしまうので、再度apt-get したいときは、マウントし直してから行う)

apt-cdrom -m -d /media/cdrom add

※ ネットワークがつながって apt-cdrom をする必要がなくなったら、  /etc/apt/sources.list  の内容から

cdromに関する行をコメントアウトしておかないと、apt-get のたびにcdromを見に行ってしまうので注意

SSID は、以下の方法でスキャンできる

iwlist scan | grep ESSID

尚 Wifiアダプターを使用する場合 ネットワークマネージャーを導入しておいたほうが確実
※ networkd でも、使用可能なケースもあるが、Desktopを追加した際に動作しなくなるなど、不具合の温床になる可能性がある

apt install network-manager

01-netcfg.yaml の 書き換えサンプル

この例で、wifiアダプターのロジカル名は、 wlx801f0268d1cb

# This file describes the network interfaces available on your system
# For more information, see netplan(5).
network:
 version: 2
 renderer: networkd
 ethernets:
         ens2:
                dhcp4: no
                addresses: [172.21.160.215/20]
                gateway4: 172.21.160.254
                nameservers:
                        addresses: [172.21.160.254, 8.8.8.8]
                dhcp6: yes
 renderer: NetworkManager
 wifis:
        wlx801f0268d1cb:
                dhcp4: no
                addresses: [172.21.160.214/20]
                gateway4: 172.21.160.254
                nameservers:
                        addresses: [172.21.160.254, 8.8.8.8]
                dhcp6: yes
                access-points:
                        SSID-HERE:
                                password: "PASSWORD-HERE"

編集が終わったら apply する

※ この設定ファイルの書式は、カラム位置をかなり厳密にみている様子

サンプルの通りにしないと、apply でエラーとなる可能性が大きい

netplan apply

 

ネットワークアダプタが Disable のとき、以下でEnable にできる

ifconfig ロジカル名 up

コンソールの文字化け対応
~/.bashrc

case $TERM in
    linux) LANG=C ;;
    *) LANG=ja_JP.UTF-8 ;;
esac